「海釣りは坊主が多くて心が折れそう…」
「確実に魚を釣って、自信をつけたい」
2年前の私がまさにそうでした。海釣りを3回連続で坊主を食らい、「俺って釣りのセンスないのかも…」と落ち込んでいた時に出会ったのがエリアトラウトです。
結論から言うと、ダイワ「イプリミ 60XUL」+ レガリス LT1000Sの組み合わせで、初日から23匹釣れました。エリアトラウトは「釣れる自信」を取り戻すのに最高の釣りです。
私の失敗談:シーバスロッドでエリアトラウトに行った結果
「管理釣り場なら、手持ちのシーバスロッドで大丈夫でしょ」
そう思って、9ftのシーバスロッドとレブロス3000番を持って、埼玉県の朝霞ガーデンに行きました。
惨敗でした。
- 1gのスプーンが全然飛ばない(というか、ロッドに重さが乗らない)
- アタリがあっても、ロッドが硬すぎて弾いてしまう
- 周りの人は次々釣っているのに、私だけ4時間で2匹
後から常連さんに聞いたら「そのタックル、エリアには全然合ってないよ」と…。
専用タックルの重要性を痛感した日でした。
エリアトラウト専用タックルを揃えて再挑戦
悔しかったので、翌週にイプリミ 60XUL + レガリス LT1000Sを購入。合計約18,000円。
同じ朝霞ガーデンに再挑戦した結果…
4時間で23匹。
何が違ったのか、具体的に解説します。
専用ロッドで変わったこと
1gのスプーンがしっかり飛ぶ。
イプリミ 60XULは0.6〜3g対応で、1gのスプーンでも竿先がしっかり曲がって反発力で飛ばせる。シーバスロッドでは10mも飛ばなかったのが、30m以上飛ぶようになりました。
アタリを弾かなくなった。
ソリッドティップ(中身が詰まった穂先)なので、トラウトの繊細なアタリを吸収してフッキングまで持ち込める。硬いロッドだと「コン!」と弾いて終わりだったのが、「モゾモゾ…グッ」と乗るようになりました。
専用リールで変わったこと
ロッドとのバランスが最高。
3000番のリールだと重すぎて、68gのロッドに対してバランスが悪かった。1000番の170gリールにしたら、先重りが解消されて操作性が格段に上がりました。
ローギアで巻きスピードが安定。
レガリス1000Sはギア比5.2で、1回転あたり64cm。これがエリアトラウトにちょうどいいスピード。早巻きしすぎてスプーンが暴れることがなくなりました。
おすすめエリアトラウト入門セット3選
コスパ重視セット(約18,000円)【イチオシ】
ロッド: ダイワ イプリミ 60XUL(¥10,000〜) リール: ダイワ レガリス LT1000S(¥8,000〜)
私が使っているのがこのセット。初心者が最初に買うべき組み合わせです。
実際の釣果:
- 朝霞ガーデン(埼玉):4時間で23匹
- フィッシングフィールド川越(埼玉):3時間で18匹
- 養沢毛鉤専用釣場(東京):5時間で31匹
良い点:
- 1万円台でエリア専用タックルが揃う
- 1〜2gのスプーンが最も扱いやすい
- ニジマス30cm程度なら余裕のパワー
気になる点:
- 50cm以上の大型とのファイトは少し不安
- 0.5g以下のマイクロスプーンには柔らかさが足りない
繊細派セット(約18,000円)
ロッド: ダイワ イプリミ 56XXUL(¥10,000〜) リール: ダイワ レガリス LT1000S(¥8,000〜)
渋い状況で威力を発揮するセットです。
友人がこのセットを使っていて、私より常に5〜10匹多く釣ります。理由は0.4gのマイクロスプーンを使えるから。
「全然釣れない…」という日でも、マイクロスプーンに変えたら連発、というのを何度も見ました。
こんな人におすすめ:
- ✅ すでにエリアトラウト経験があり、渋い状況を打開したい
- ✅ マイクロスプーンを多用する
- ❌ 初心者(最初は60XULの方が汎用性高い)
本格派セット(約28,000円)
ロッド: ダイワ イプリミ 60XUL(¥10,000〜) リール: ダイワ プレッソ LT1000S-P(¥18,000〜)
最高の巻き心地を求める人向けのセットです。
プレッソリールを借りて使った時、「巻き心地が別次元」と感じました。150gの軽さとシルクのような滑らかさは、長時間釣りをする人には価値あり。
ただし、初心者にはレガリスで十分というのが正直な感想です。巻き心地の差より、まずは釣りの腕を磨く方が釣果に影響します。
イプリミ 60XUL 詳細レビュー
実際に使ってみた感想
購入後2年、延べ30回以上エリアトラウトで使った感想です。
最も良かったこと:
68gが神。 この軽さは半日投げ続けても疲れません。以前シーバスロッド(146g)でエリアに行った時は2時間で手首が痛くなりましたが、イプリミなら6時間でも平気。
0.6〜3g対応の汎用性。 1.5gのスプーンをメインに使っていますが、活性が高い日は2.5gのクランクも使えます。1本でほとんどの状況に対応できる。
正直なデメリット:
50cm以上は怖い。 養沢で55cmのニジマスがかかった時、ロッドが曲がりすぎて「折れるかも…」と冷や汗。結局15分かけてランディングしましたが、大物狙いには力不足。
継ぎ目が緩むことがある。 並継ロッドなので、2時間に1回は継ぎ目を確認しないと、キャスト中に外れそうになることが。
一緒に揃えたいアイテム
ライン
ナイロン 2.5〜3lbで始めましょう。
最初はPEラインやエステルラインは避けた方がいいです。理由:
- PEは伸びがなく、アタリを弾きやすい
- エステルは切れやすく、初心者はトラブルが多い
私はナイロン3lbで半年使い、その後エステル0.3号にステップアップしました。
スプーン
1.5gを中心に、5〜10枚揃えましょう。
最初に買うべきカラー:
- 金系(ゴールド、カラシ): 万能、晴れでも曇りでもOK
- 銀系(シルバー、ホワイト): 晴天・澄み水に効果的
- ダーク系(オリーブ、ブラウン): スレた魚に効く
私のお気に入り:
- ダイワ プレッソ イヴ 1.5g(カラシ)
- スミス ピュア 1.5g(ゴールド)
ランディングネット
管理釣り場ではネット必須のところがほとんどです。
おすすめ:
- 柄の長さ:40〜50cm
- ネット素材:ラバー(魚を傷つけない)
- 価格:2,000〜3,000円程度
エリアトラウトで「釣れる」ようになるコツ
1. レンジ(泳層)を探る
これが最重要。魚がいる層を見つけられるかどうかで釣果が10倍変わります。
| カウント | 泳層 | 狙い方 |
|---|---|---|
| 0〜3秒 | 表層 | 着水後すぐ巻き始める |
| 3〜7秒 | 中層 | カウント後、一定速度で巻く |
| 7秒以上 | 底層 | 着底を感じてから巻く |
私の経験上、朝は表層、昼は中層〜底にいることが多いです。
2. 巻きスピードは「超ゆっくり」
初心者は巻きすぎます。私もそうでした。
目安: ハンドル1回転に2秒かける
「こんなに遅くていいの?」と思うくらいがちょうどいい。トラウトは速く動くものを警戒します。
3. カラーローテーション
同じカラーを投げ続けると、魚がスレます。
3〜5投で反応がなければカラーチェンジ
金→銀→ダーク→派手系とローテーションするのが基本です。
まとめ:エリアトラウトで「釣れる自信」をつけよう
管理釣り場でトラウト釣りを始めるなら、ダイワ イプリミ 60XUL + レガリス LT1000Sの組み合わせがおすすめです。
- 約18,000円で本格エリアトラウトセットが揃う
- 68gの超軽量ロッドで繊細な釣りを楽しめる
- 1〜3gのスプーンに最適な設計
海釣りで坊主続きの人、まずエリアトラウトで**「釣れる」体験**をしてみてください。自信がついたら、また海に挑戦すればいい。
私はエリアトラウトで100匹以上釣った後、シーバスに戻ったら、不思議と釣れるようになりました。「釣れる感覚」が身についていたんだと思います。
