「YouTubeでバス釣り動画を見て、自分もやりたくなった!」
2年前の私がまさにそうでした。秦拓馬さんの動画を毎晩見て、「俺も50upを釣りたい!」と興奮していました。
しかし現実は甘くなかった。最初の半年間、私はバスを1匹も釣れませんでした。
結論から言うと、ダイワ「バスX 632LS」+ レブロス LT2500のスピニングセットで、ようやく初バスをキャッチ。「なぜもっと早くこのセットにしなかったのか」と後悔しました。
私の失敗談:ベイトタックルから始めた地獄
YouTubeで見るプロは、みんなベイトタックルを使っている。だから私も最初からベイトタックルを買いました。
これが大失敗。
- 1回目の釣行:バックラッシュ(糸絡み)30回以上。釣りより糸をほどく時間の方が長い
- 2回目の釣行:バックラッシュでラインが切れ、2,000円のルアーをロスト
- 3回目の釣行:「もう嫌だ…」と2時間で撤退
3ヶ月間、毎週通ってもバスは0匹。完全に心が折れました。
その後、ベテランの友人に相談したら「最初はスピニングから始めろよ」と一言。なぜ誰も教えてくれなかったのか…(YouTubeのプロはベイトが当たり前すぎて、初心者向けの情報がなかった)
スピニングタックルに変えて初バスをキャッチ
友人のアドバイスでバスX 632LS + レブロス LT2500を購入。合計約12,500円。
スピニングに変えて最初の釣行、千葉県の亀山ダムにて。
朝6時から釣り開始、8時半に初バス!
4インチのストレートワームをダウンショットリグで投げ、ボトムをズルズル引いていたら「コンッ」とアタリ。慌ててアワセたら、30cmのバスが!
あの瞬間の興奮は今でも忘れません。
その日は結局3匹釣れて、半年間の苦労が報われた気持ちでした。
なぜスピニングから始めるべきなのか
私の失敗から学んだことをお伝えします。
スピニングのメリット
バックラッシュがない。
ベイトリールは構造上、キャスト時に糸が絡みます(バックラッシュ)。これをコントロールするには練習が必要。
スピニングリールは、糸を出すのはスプールからではなくラインローラーからなので、バックラッシュが起きません。初心者でもストレスフリーでキャストできます。
軽いルアーが投げられる。
バス釣りで最も釣れるのは「ワーム」です。ワームは1〜5g程度と軽いため、ベイトでは投げにくい。スピニングなら2gのワームでも問題なく投げられます。
ベイトはいつ始めればいい?
スピニングで10匹以上釣ってからで十分です。
私は半年かけてスピニングで30匹釣った後、ベイトに挑戦しました。その頃にはキャストの基本ができていたので、バックラッシュも1日5回程度に抑えられました。
おすすめバス釣り入門セット3選
スピニング入門セット(約12,500円)【最初の1本】
ロッド: ダイワ バスX 632LS(¥6,500〜) リール: ダイワ レブロス LT2500(¥6,000〜)
私が最初に買うべきだったセットです。
実際の釣果
- 亀山ダム(千葉):4時間で3匹(30〜35cm)
- 印旛沼(千葉):6時間で5匹(25〜40cm)
- 相模湖(神奈川):3時間で2匹(28〜32cm)
このセットでできる釣り
- ダウンショットリグ: 最も釣れる基本リグ
- ノーシンカーワーム: 表層〜中層を漂わせる
- スモールプラグ: シャッド、小型ミノー
- ジグヘッドワッキー: 中層のサスペンド狙い
正直、スピニング1本で十分バス釣りを楽しめます。
こんな人におすすめ
- ✅ バス釣り完全初心者
- ✅ ワームでの釣りをメインにしたい
- ✅ バックラッシュのストレスを避けたい
- ❌ 最初からビッグベイトを投げたい人
ベイト入門セット(約12,500円)【2本目におすすめ】
ロッド: ダイワ バスX 662MB(¥7,000〜) リール: ダイワ PR100(¥5,500〜)
スピニングに慣れたら、次はこのセットです。
PR100の良いところ
マグネットブレーキが初心者に優しい。
ダイヤルを回すだけでブレーキ力を調整できます。最初は「MAX」に設定して、徐々に緩めていけばOK。バックラッシュの頻度がかなり抑えられます。
私はPR100でベイトデビューしましたが、1日10回程度のバックラッシュで済みました(最初のベイトは30回以上だった…)。
このセットでできる釣り
- スピナーベイト: 根掛かりしにくい万能ルアー
- クランクベイト: 巻くだけで釣れる
- テキサスリグ: カバー撃ちの基本
- ラバージグ: 大物狙い
こんな人におすすめ
- ✅ スピニングで基礎を身につけた人
- ✅ 巻物を投げたい
- ✅ テキサスリグでカバーを攻めたい
- ❌ 完全初心者(まずスピニングから)
2タックルセット(約25,000円)【最終形態】
スピニング: バスX 632LS + レブロス LT2500 ベイト: バスX 662MB + PR100
バス釣りを本格的に楽しむなら、この2本体制がおすすめ。
私は現在この構成で釣りに行っています。
使い分け:
- 朝イチ、活性が高い時:ベイト(スピナーベイトで広く探る)
- 反応がない時:スピニング(ダウンショットでネチネチ)
- カバー周り:ベイト(テキサスリグ)
- オープンウォーター:スピニング(ノーシンカー)
バスX 632LS 詳細レビュー
2年間使った正直な感想
最も良かったこと:
97gの軽さが神。 1日中キャストしても手が疲れません。前に使っていた150gのロッドと比べると、雲泥の差。
6.3ftが絶妙。 野池や川のオカッパリで、周りに木があっても振り抜けます。7ft以上だと枝に引っかかることが多かった。
1.8〜11g対応の汎用性。 2gのダウンショットから、10gのスモールプラグまで1本で対応。初心者が揃えるべき「最初の1本」として完璧。
正直なデメリット:
50upとのファイトは不安。 亀山ダムで48cmをかけた時、ロッドが曲がりすぎて「折れるかも…」とヒヤヒヤ。大物狙いには力不足。
感度は上位機種に劣る。 ボトムの変化を感じにくい場面がありました。8,000円以上のロッドと比べると、差を感じます。
一緒に揃えたいアイテム
ライン
**フロロカーボン 6lb(1.5号)**がおすすめ。
- 伸びが少なく、アタリがわかりやすい
- 沈むので、ボトム系の釣りに有利
- 根ズレに強い
最初は300m巻きで800円程度のもので十分。私はサンヨーナイロンの「GT-R ナノダックス」を使っています。
最初に買うべきルアー
スピニング用(合計2,000円程度):
- 4インチストレートワーム(ゲーリーヤマモト カットテール): 定番中の定番
- ダウンショット用シンカー 1.8g: ワームをボトムで操作
- ジグヘッド 1/16oz: 中層の釣りに
ベイト用(合計3,000円程度):
- スピナーベイト 3/8oz: 根掛かりしにくい入門ルアー
- クランクベイト(シャロー): 巻くだけで釣れる
まとめ:バス釣りは「スピニング」から始めよう
バス釣りを始めるなら、まずダイワ バスX 632LS + レブロス LT2500のスピニングセットから。
- 約12,500円でバス釣りを始められる
- バックラッシュの心配なく練習できる
- ワーム系の釣り全般に対応
**「まずスピニングで10匹釣る」**を目標にしてください。
私は最初からベイトを選んで半年間釣れませんでしたが、スピニングに変えて2週間で初バスをキャッチしました。
週末、近くの野池でバスデビューしてみませんか?あの「コンッ」というアタリを感じたら、きっとハマりますよ!
