「BBQコンロって種類が多すぎて、どれを選べばいいの?」
4年前の私も同じ悩みを抱えていました。結論から言うと、安すぎるコンロを買うと、BBQ自体が嫌いになります。私は3,000円の格安コンロで失敗し、翌年5,000円のコールマンを買い直しました。
今では年間15回以上BBQをする私が、初心者が本当に買うべきコンロを5つに厳選して紹介します。
私の失敗談:3,000円の格安コンロで地獄を見た
「とりあえず安いのでいいでしょ」
4年前、初めてのBBQ。ホームセンターで3,000円の格安コンロを購入しました。
火起こしに1時間かかった
友人5人を招いて、河川敷でBBQ。
炭を入れて、着火剤に火を付ける。10分待っても、20分待っても、炭が白くならない。
「もう1時間経ってるけど、まだ焼けないの?」
友人の視線が痛い。火起こしに1時間以上かかりました。
網が歪んで使い物にならない
やっと火が起きて、肉を焼き始めた。
すると、網が熱で歪んで、肉が転がり落ちる。
「これ、グリル壊れてない?」
安物の網は、熱で変形する。 3回使ったら、網がぐにゃぐにゃになりました。
脚がグラついて倒れそうに
BBQ中盤、子どもが走り回る。
コンロにぶつかりそうになって、脚がグラグラ。危うく転倒。
「これ、危なくない?」
安定性ゼロの格安コンロ。 3,000円の代償は大きかった。
コールマンに変えてBBQが楽しくなった
翌年、コールマン パックアウェイグリルIIを購入。5,000円。
火起こし15分で完了
「え、もう焼けるの?」
コールマンのステンレス製チャコールトレーは、通気性が良く、炭が早く火起こしできる。
格安コンロの1時間が、15分に短縮。
網が歪まない
しっかりしたスチール網は、高温でも歪まない。
肉がコロコロ転がることもなく、快適に焼ける。
脚が安定している
しっかりした脚で、子どもがぶつかっても倒れない。
安全にBBQを楽しめるようになりました。
4年間で60回以上使用
| 年 | BBQ回数 | 使用コンロ |
|---|---|---|
| 1年目 | 3回 | 格安コンロ(引退) |
| 2年目 | 12回 | パックアウェイグリルII |
| 3年目 | 18回 | パックアウェイグリルII |
| 4年目 | 25回 | パックアウェイグリルII + Weber |
4年間で60回以上BBQ。 コールマンは今も現役です。
BBQコンロ選びの3つのポイント
4年間のBBQ経験から、初心者が見るべきポイントを3つにまとめました。
1. 通気性(火起こしのしやすさ)
通気口やメッシュ構造があるコンロは、炭に空気が行き渡り、火起こしが早い。
格安コンロは通気性が悪く、火起こしに時間がかかります。
2. 網の品質
ステンレス製 or 厚みのあるスチール製を選ぶこと。
薄い網は熱で歪み、食材が落ちます。
3. 脚の安定性
脚が太く、ロック機構があるものを選ぶ。
BBQは子どもも参加することが多い。安全性は最優先。
おすすめBBQコンロ5選
Coleman パックアウェイグリルII(約5,000円)【イチオシ】
私が4年間愛用している入門最強コンロです。
4年間使った正直な感想
最も良かったこと:
コンパクト収納が神。 本体の1/3の高さに折りたためる。車のトランクに常備できる。
ステンレス製チャコールトレーの通気性。 格安コンロより圧倒的に火起こしが早い。15分で焼き始められる。
5,000円でこの品質。 コールマンブランドの安心感。4年60回使っても現役。
正直なデメリット:
5人以上だと小さい。 30×30cmは4人まで。大人数BBQには2台必要。
蓋がない。 蒸し焼きや燻製はできない。日本式の「焼くだけBBQ」専用。
こんな人におすすめ
- ✅ 初めてBBQコンロを買う
- ✅ 3〜4人のファミリーBBQ
- ✅ 公園やキャンプ場に持っていく
- ✅ 収納性を重視
- ❌ 5人以上の大人数BBQ
- ❌ 蒸し焼きや燻製もしたい
Weber オリジナルグリル 47cm(約15,000円)
BBQの概念が変わる、蓋付きグリルです。
2年目に購入。肉の焼き上がりが劇的に変わった。
2年間使った感想
最も良かったこと:
蓋をして焼くだけで、肉が激ウマに。 外はカリッ、中はジューシー。家族から「肉が違う」と言われた。
温度調整が簡単。 通気口(ダンパー)を調整するだけ。低温でじっくり焼ける。
一生使える品質。 10年保証。2年使ってもビクともしない。
正直なデメリット:
15,000円は初心者には高い。 でも、BBQにハマったら絶対欲しくなる。
8.6kgは重い。 車がないと持ち運びは厳しい。庭BBQ向け。
日本式BBQとは使い方が違う。 「焼きながら食べる」より「焼いてから食べる」スタイル。
こんな人におすすめ
- ✅ 肉を美味しく焼きたい
- ✅ ローストチキンや燻製に挑戦したい
- ✅ 庭でBBQする
- ✅ 長く使える一生モノが欲しい
- ❌ 持ち運びを重視
- ❌ 予算1万円以下
Coleman クールステージテーブルトップグリル(約4,000円)
テーブルに置ける卓上タイプです。
友人から借りて使った感想
良かったこと:
4,000円でコールマン品質。 格安コンロより圧倒的にしっかりしている。
テーブルに置ける高さ。 立ったまま焼けるから、腰が楽。
40×28cmは3〜4人に丁度いい。 ファミリーBBQの標準サイズ。
気になったこと:
風に弱い。 河川敷で使ったら、火が安定しなかった。風よけ推奨。
蓋がない。 蒸し焼きはできない。
こんな人におすすめ
- ✅ 庭やベランダでBBQ
- ✅ テーブルの上で焼きたい
- ✅ 予算4,000円台
- ❌ 風の強い場所でBBQ
- ❌ 蒸し焼きや燻製もしたい
キャプテンスタッグ V型スマートグリル(約4,500円)
BBQも焚き火もこれ1台のマルチグリルです。
1年間使った感想
良かったこと:
V字型で炭が効率的に燃える。 少ない炭でも高火力。炭代が節約できる。
焚き火台としても使える。 キャンプで焚き火もBBQも、これ1台でOK。
1.4kgの軽さ。 持ち運びが楽。徒歩キャンプにも対応。
気になったこと:
焼き面が狭い。 35×21cmは2〜3人が限界。大きな肉は焼きづらい。
高さが低い。 ずっとしゃがんで焼くので腰が痛くなる。
こんな人におすすめ
- ✅ キャンプで焚き火もBBQもしたい
- ✅ 軽量コンパクト重視
- ✅ 2〜3人のソロ・デュオキャンプ
- ❌ 4人以上のBBQ
- ❌ 立って焼きたい
Weber コンパクトケトル 57cm(約25,000円)
大人数BBQの最終兵器です。
友人の庭BBQで使わせてもらいました。
借りて使った感想
良かったこと:
直径57cmは圧巻。 10人分の肉を一度に焼ける。待ち時間ゼロ。
蓋付き温度計が便利。 内部温度が一目でわかる。失敗しない。
大人数パーティーには必須。 これがあれば、10人以上のBBQも余裕。
気になったこと:
25,000円は高い。 年に数回の大人数BBQのために買うか悩む。
10.2kgは重い。 基本的に据え置き。移動は2人がかり。
こんな人におすすめ
- ✅ 頻繁に大人数BBQをする
- ✅ 庭に据え置きで使う
- ✅ 本格的なアメリカンBBQを楽しみたい
- ❌ 持ち運びを重視
- ❌ 4人以下のBBQ
比較表
| 商品名 | 燃料 | 焼き面サイズ | 重量 | 価格帯 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| パックアウェイグリルII | 炭 | 30×30cm | 2.5kg | ¥5,000〜 | ★★★★★ |
| オリジナルグリル 47cm | 炭 | 直径47cm | 8.6kg | ¥15,000〜 | ★★★★★ |
| クールステージ | 炭 | 40×28cm | 2.5kg | ¥4,000〜 | ★★★★☆ |
| V型スマートグリル | 炭 | 35×21cm | 1.4kg | ¥4,500〜 | ★★★★☆ |
| コンパクトケトル 57cm | 炭 | 直径57cm | 10.2kg | ¥25,000〜 | ★★★★☆ |
予算別おすすめ
予算5,000円以下
Coleman パックアウェイグリルII一択。
格安コンロを買って後悔するより、最初から定番ブランドを選ぶべき。
予算1万円
パックアウェイグリルII + 火起こし器 + 耐熱グローブのセットがおすすめ。
道具も揃えて、快適なBBQデビューを。
予算2万円
Weber オリジナルグリル 47cmに挑戦。
BBQの概念が変わる。肉が劇的に美味しくなる。
4年間で学んだこと
「安物買いの銭失い」は本当
3,000円の格安コンロは、結局使い物にならなかった。
最初から5,000円のコールマンを買っていれば、お金も時間も節約できた。
「蓋付きグリル」はBBQ革命
蓋があるだけで、肉の焼き上がりが全然違う。
BBQにハマったら、Weberを買うべき。
「道具」で差がつく
良いコンロを使えば、火起こしは15分で終わる。
道具に投資すれば、BBQがもっと楽しくなる。
まとめ:初心者は「Coleman パックアウェイグリルII」から
BBQコンロ選びに迷ったら、Coleman パックアウェイグリルIIから始めてください。
- 5,000円でコールマン品質
- コンパクト収納で持ち運び楽々
- 4年60回使っても現役
「安いから」で選ぶと、私のように後悔します。
最初の1台で、BBQを好きになるか嫌いになるか決まります。良いコンロで、楽しいBBQライフを始めましょう。
