「車がなくて、電車で釣りに行くしかない…」
3年前の私がまさにそうでした。東京に住んでいて車なし。でも釣りがしたい。
9ftのシーバスロッドを持って電車に乗った時のあの視線は忘れられません。満員電車で竿ケースが他の乗客に当たり、舌打ちされた時の恥ずかしさ…。
結論から言うと、ダイワ「モバイルパック 806TMS」を買ってから、電車釣行が快適になりました。仕舞寸法44cmで普通のリュックに入り、誰にも迷惑をかけずに釣り場に行けます。
私の失敗談:9ftロッドで電車釣行した地獄
釣りを始めた頃、私は「釣果が最優先」と考えていました。だから9ftのシーバスロッド(仕舞寸法140cm)を購入。
電車での移動が地獄でした。
品川駅(乗り換え)にて
- 改札を通る時、竿ケースが自動改札に引っかかる
- エスカレーターで後ろの人に当たりそうになり、冷や汗
- ホームで待っている間、周りから「邪魔だな」という視線
電車内にて
- ドア横に立って竿を持つが、乗降のたびに移動を強いられる
- 混雑時、竿ケースが他の乗客に当たって謝りっぱなし
- 「次は端っこの車両に乗ろう」と、毎回神経を使う
釣りに行く前から疲れる。 これが正直な感想でした。
コンパクトロッドに変えて世界が変わった
「電車釣行でもストレスなく移動したい」
その思いで購入したのがモバイルパック 806TMS(仕舞寸法44cm)。
電車での移動が快適に
リュックに入る。 これだけで革命でした。
- 改札もスムーズ
- エスカレーターも普通に乗れる
- 電車内で「邪魔だな」の視線を感じない
- 両手が空くので、スマホで釣り場情報をチェックできる
「釣りに行くぞ」という気持ちのまま、釣り場に着ける。 これが一番大きかった。
実際の釣果は落ちたのか?
正直、最初は「コンパクトロッドだと釣れないんじゃ…」と不安でした。
結果:9ftロッドと大差なし。
| 釣り場 | 9ftロッド | モバイルパック |
|---|---|---|
| 本牧海釣り施設(サビキ) | アジ25匹 | アジ22匹 |
| 東京湾奥(シーバス) | 3匹(MAX 55cm) | 2匹(MAX 50cm) |
| 三浦半島(エギング) | アオリ2杯 | アオリ2杯 |
飛距離は10〜15%落ちる印象ですが、堤防釣りなら問題ないレベル。むしろ移動のストレスがなくなった分、集中して釣りができるようになりました。
おすすめコンパクトロッド4選
1. 万能型:ダイワ モバイルパック 806TMS【イチオシ】
私が実際に使っているロッドです。
仕舞寸法44cm、8ft、138g。
3年間使った感想
良かったこと:
シーバス・エギング・ライトショアジギングまで1本で対応。 「今日はエギングメインで、シーバスも狙えたら狙う」みたいな釣行スタイルが可能。
5〜28g対応が絶妙。 3号エギ(約15g)、20gのジグ、7cmのミノーなど、よく使うルアーがすべてカバーできる。
振出竿とは思えない感度。 50cmのシーバスがかかった時も、しっかりファイトできた。「振出だから…」という言い訳は不要。
正直なデメリット:
11,000円は高い。 コンパクトロッドとしては高価格帯。ただ、3年使って元は取れた。
大型青物は厳しい。 60cmのイナダがかかった時は「折れるかも…」とヒヤヒヤ。ショアジギング専用には力不足。
こんな人におすすめ
- ✅ 電車・バイクで釣りに行く
- ✅ シーバス・エギング・サビキなど色々やりたい
- ✅ 1本で完結させたい
- ❌ 大物青物を狙う人
- ❌ 予算1万円以下で探している人
2. ライトゲーム特化:ダイワ クロスビート SW 746TUL
アジング・メバリングをコンパクトに楽しみたい人向け
仕舞寸法41cm、7.4ft、120g。
友人が使っていて、借りて使わせてもらいました。
良かったこと:
41cmは最強のコンパクトさ。 小さめのトートバッグにも入る。「釣り道具感」がないので、釣り帰りにそのまま飲みに行っても違和感なし。
2〜10g対応でライトゲームに最適。 1gのジグヘッド+ワームが気持ちよく飛ぶ。25cmのアジを5匹釣った時、十分楽しめた。
気になったこと:
シーバスには力不足。 45cmのシーバスがかかった時、ロッドが曲がりすぎて不安だった。ライトゲーム専用と割り切る必要あり。
3. 高品質:シマノ フリーゲーム XT S86M
「コンパクトでも妥協したくない」人向け
仕舞寸法46.2cm、8.6ft、145g。
釣具屋で試投させてもらいました。
印象:
ハイパワーX搭載で剛性が違う。 キャスト時のブレが少なく、振出竿とは思えないシャキッと感。
8〜45g対応でショアジギングまでいける。 40gのジグを投げても不安なし。青物狙いもできる汎用性。
気になった点:
14,000円は高い。 「最初の1本」には勇気がいる価格。ただ、長く使うなら投資価値あり。
4. 低価格:ダイワ リバティクラブ ライトパック T
「とにかく安く、コンパクトに始めたい」人向け
仕舞寸法44cm、5.9ft、115g。
息子用に購入しました。
良かったこと:
6,500円で買える。 コンパクトロッドの中では最安クラス。
サビキ・ちょい投げに十分。 市原海釣り施設で、息子がアジを15匹釣った。ファミリーフィッシングには最適。
気になったこと:
ルアー釣りには不向き。 5.9ftは短すぎて、シーバスやエギングには使えない。サビキ・ちょい投げ専用。
比較表
| モデル | 仕舞寸法 | 全長 | 自重 | ルアー重量 | 価格帯 | 用途 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| モバイルパック 806TMS | 44cm | 8.0ft | 138g | 5-28g | ¥11,000〜 | 万能 |
| クロスビート SW 746TUL | 41cm | 7.4ft | 120g | 2-10g | ¥8,500〜 | ライトゲーム |
| フリーゲーム XT S86M | 46cm | 8.6ft | 145g | 8-45g | ¥14,000〜 | 本格派 |
| リバティクラブ ライトパック | 44cm | 5.9ft | 115g | 5-21g | ¥6,500〜 | サビキ・ちょい投げ |
おすすめリールとの組み合わせ
モバイルパック 806TMS に合わせるなら
ダイワ レブロス LT3000-CXH(¥6,000〜)がベストマッチ。
私の実際の組み合わせです。合計約17,000円。
- 220gの軽さでバランス◎
- シーバス・エギング・ライトショアジギングに対応
- 最大ドラグ10kgで50cmクラスも安心
クロスビート SW に合わせるなら
ダイワ レガリス LT2000S(¥8,000〜)がおすすめ。
- 190gの軽さでライトゲームに最適
- 120gのロッドとのバランスが良い
電車釣行のコツ
1. 荷物は最小限に
コンパクトロッドの意味がなくなるので、荷物も厳選しましょう。
私の電車釣行スタイル:
- リュック1つ(40L)
- ロッド(モバイルパック)
- リール(レブロス3000)
- タックルケース(小)
- ルアー10個程度
- 飲み物・軽食
これで片道2時間の電車移動も快適。
2. 帰りの混雑を避ける
釣り帰りは疲れているし、臭いも気になる。
私の工夫:
- 夕方のラッシュ前(16時頃)に撤収
- 各駅停車で座って帰る
- 手洗い・消臭スプレーは必須
3. 折りたたみバッカン活用
魚を持ち帰る場合、折りたたみバッカンが便利。
- 使わない時はペッタンコ
- 氷を入れて魚を入れれば臭い漏れなし
- 帰りはリュックに入れて持ち帰り
まとめ:電車釣行には「モバイルパック」がおすすめ
コンパクトロッド選びに迷ったら、ダイワ モバイルパック 806TMSから始めてみてください。
- 仕舞寸法44cmでリュックに収まる
- シーバス・エギング・ライトショアジギングに万能対応
- 3年使った私が自信を持っておすすめ
「車がないから釣りは諦めている」という人、大丈夫です。コンパクトロッドがあれば、電車でも快適に釣りに行けます。
週末、リュック1つで海に出かけませんか?
