「釣りたてのイカ刺しが食べたい!」
2年前、居酒屋でアオリイカの刺身を食べた時、あまりの美味しさに衝撃を受けました。「これ、自分で釣れないかな…」
調べてみると、エギングという釣り方で岸から狙えることを知りました。
結論から言うと、ダイワ「エメラルダス X 86M」+ レブロス LT2500Sの組み合わせで、初めての秋イカシーズンに12杯釣ることができました。
私の失敗談:シーバスロッドでエギングに挑戦した結果
「エギング専用ロッドは高いから、手持ちのシーバスロッドで代用しよう」
そう考えて、9ftのシーバスロッド(175g)を持って三浦半島に行きました。
惨敗でした。
シャクリが重すぎる
エギングは「シャクリ」という動作が基本。ロッドを上に跳ね上げて、エギを動かします。
9ftのシーバスロッド(175g)でシャクリ続けると…
- 30分で腕がパンパン
- 1時間で「もう無理」となり休憩
- 2時間で「今日は帰ろう」と撤退
長すぎて重すぎる。 エギングには全く向いていませんでした。
アタリがわからない
アオリイカのアタリは繊細です。「モゾモゾ」「重くなる」という感覚。
シーバスロッドは感度が低く、アタリを3回も見逃したと後から気づきました(隣のベテランに「今のアタリだったよ」と教えてもらった)。
専用ロッドの必要性を痛感した日でした。
エメラルダス X を買って再挑戦
悔しかったので、エメラルダス X 86M + レブロス LT2500Sを購入。合計約17,000円。
衝撃の軽さ
エメラルダス X 86Mは105g。シーバスロッド(175g)との差は70g。
「たかが70g」と思っていましたが、持った瞬間に違いがわかりました。
シャクリが圧倒的に楽。3時間シャクリ続けても、腕が疲れない。
初めてのアオリイカ
購入後、最初の釣行は三浦半島の三崎港。
朝5時から開始。3号のオレンジエギをキャストして、着底後にシャクリ→フォール→シャクリ…
6時15分、「モゾッ」という感覚。
「来た!」と思ってアワセると、ズシッと重い。巻き上げると、25cmのアオリイカ!
あの瞬間の興奮は今でも忘れません。
その日は結局4杯釣れて、家で刺身にして食べました。自分で釣ったイカは格別でした。
おすすめエギング入門セット3選
コスパ重視セット(約17,000円)【イチオシ】
ロッド: ダイワ エメラルダス X 86M(¥11,000〜) リール: ダイワ レブロス LT2500S(¥6,000〜)
私が使っているセットです。初心者が最初に買うべき組み合わせ。
2年間の釣果
| 時期 | 場所 | 釣果 |
|---|---|---|
| 2023年9月 | 三浦半島 | 4杯(MAX 25cm) |
| 2023年10月 | 三浦半島 | 5杯(MAX 30cm) |
| 2023年11月 | 三浦半島 | 3杯(MAX 28cm) |
| 2024年5月 | 伊豆 | 2杯(MAX 35cm)← 春イカ初挑戦 |
| 2024年9月 | 三浦半島 | 6杯(MAX 27cm) |
2年で20杯以上釣れました。入門セットとしては十分な実績。
このセットの良いところ
エメラルダスブランドが1万円台で手に入る。 上位機種と同じ「エメラルダス」の名前がついているのは、初心者には嬉しいポイント。
105gが絶妙な軽さ。 3時間のエギングでも腕が疲れない。100g切るロッドはさらに軽いが、風に煽られやすいデメリットも。105gは絶妙なバランス。
レブロスの200gがロッドと相性◎。 105gのロッド + 200gのリール = 305gで、バランスが良い。
正直なデメリット
春の大型(1kg以上)には少し不安。 35cmの春イカを釣った時、ロッドが曲がりすぎて「折れるかも…」とヒヤヒヤ。ただ、結局折れなかったので、実用上は問題なし。
上位機種と比べると感度は劣る。 友人のエメラルダス MXを借りた時、「アタリの取りやすさが違う」と感じた。ただ、初心者のうちはわからないレベル。
本格派セット(約29,000円)
ロッド: ダイワ エメラルダス X 86M(¥11,000〜) リール: ダイワ フリームス LT2500S-DH(¥18,000〜)
ダブルハンドルでシャクリが快適になるセットです。
ダブルハンドルのメリット
シングルハンドルだと、シャクリ後にハンドルを探す動作が発生します。
ダブルハンドルなら、どの位置からでもハンドルを掴める。リズムよくシャクリ→巻き→シャクリができる。
私は最初シングルハンドル(レブロス)を使っていましたが、ダブルハンドルを借りて使った時「これ楽だ…」と感じました。
こんな人におすすめ
- ✅ 快適にエギングを楽しみたい
- ✅ 長時間釣りをする
- ❌ 予算2万円以下で探している
上位モデルセット(約33,000円)
ロッド: ダイワ エメラルダス MX 86M(¥18,000〜) リール: ダイワ エメラルダス LT2500S-H-DH(¥15,000〜)
エメラルダス統一の本格セットです。
MXの違い
エメラルダス MXは98g。Xより7g軽い。
「たかが7g」と思うでしょう?私も思いました。
でも借りて使った時、明らかに違いがわかりました。
- シャクリが軽い
- 感度が高い(アタリがわかりやすい)
- 操作性が良い
「最初からMXを買えばよかった」と思いましたが、初心者のうちはXでも十分というのが正直な感想。上達してから買い替えても遅くない。
エメラルダス X 86M 詳細レビュー
2年間使った感想
最も良かったこと:
105gの軽さ。 これが最大の魅力。シーバスロッド(175g)からの乗り換えで、世界が変わった。
8.6ftが万能。 秋イカ(小型)も春イカ(大型)も、1本で対応できる長さ。短すぎず、長すぎない絶妙なバランス。
ブレーディングX搭載で操作性◎。 キャスト時のブレが少なく、狙ったポイントに投げやすい。
正直なデメリット:
感度は上位機種に劣る。 友人のMXと比べると、アタリの「明確さ」が違う。ただ、慣れれば問題なし。
継ぎ目が緩むことがある。 2時間に1回は継ぎ目を確認しないと、キャスト中に外れそうになる。
一緒に揃えたいアイテム
ライン
PE 0.6〜0.8号 + フロロリーダー 2〜2.5号
私は以下の組み合わせで使っています:
- PE:デュエル ハードコア X8 0.6号
- リーダー:シーガー グランドマックス 2.5号
エギ
3号を中心に5〜10本揃えましょう。
私の最初の購入リスト(合計約3,000円):
- オレンジ系×2本: 定番カラー、どんな状況でも
- ピンク系×2本: 曇り・濁りに効く
- ナチュラル系×1本: 晴れ・澄み潮に
おすすめブランド:
- ダイワ エメラルダス ダートII
- ヤマシタ エギ王K
タモ or ギャフ
イカを取り込むための道具。初心者はタモがおすすめ。
- ギャフ:軽量だが、イカに穴を開けてしまう
- タモ:重いが、イカを傷つけない
私は折りたたみ式のタモ(2,500円程度)を使っています。
エギングで釣るためのコツ
1. 時間帯は「朝マズメ」を狙う
私の経験上、朝5時〜8時が最も釣れる時間帯です。
| 時間帯 | 釣果(私の実績) |
|---|---|
| 朝マズメ(5〜8時) | 平均3杯 |
| 日中(10〜14時) | 平均0.5杯 |
| 夕マズメ(16〜18時) | 平均2杯 |
2. ボトム(底)を意識する
秋イカはボトム付近にいることが多い。
着底を確認してから、シャクリ→フォール→シャクリを繰り返すのが基本。
私は「着底したら3回シャクって、また着底」を繰り返しています。
3. アタリは「違和感」で取る
イカのアタリは「ガツン!」ではなく、**「なんか重い」「なんか止まった」**という感覚。
違和感があったら即アワセ!迷っている間にイカは逃げます。
まとめ:エギング入門は「エメラルダス X」から
エギングを始めるなら、ダイワ エメラルダス X 86M + レブロス LT2500Sの組み合わせがおすすめです。
- 約17,000円で本格エギングセットが揃う
- 105gの軽量ロッドで3時間シャクっても疲れない
- 2年で20杯以上釣れた実績あり
今年の秋、ぜひアオリイカデビューしてみてください。自分で釣ったイカの刺身は、居酒屋の10倍美味しいですよ!
