「みんな楽しそうにしてるけど、自分だけ焼くのに必死…」
3年前、実家で親戚20人が集まるBBQを任された。結果は大失敗。
今では、大人数BBQのホスト歴25回以上。コンロを変えてから、全員が楽しめるBBQができるようになりました。
私の失敗談:20人BBQで大パニック
「正月、お前がBBQやってくれよ」
父からの無茶ぶり。親戚が20人集まる新年会。普通サイズのコンロ1台で挑んだ。
「まだ焼けないの?」の連呼
コンロは40×30cm。一度に焼ける肉は、せいぜい10枚。
「おじいちゃん、肉まだ?」「子どもたちお腹空いてるよ」
20人分の肉を焼き終わるまで、2時間かかった。
自分は一口も食べられず
2時間、焼き続ける。
「お前も食べなよ」と言われても、焼く手を止めたら行列ができる。
結局、最後に冷めた肉を少し食べただけ。
「来年はやりたくない…」
帰り際、父から一言
「お前、コンロ小さすぎだろ」
わかってたよ。でも、大型コンロなんて高いと思ってた。
翌年、大型コンロ2台体制に
「今年こそは」と、装備を見直した。
購入したもの
- キャプテンスタッグ V型スマートグリル メガ: 6,000円
- ロゴス チューブグリル L: 10,000円
合計16,000円。思ったより安かった。
20人BBQが劇的に変わった
焼き面積が3倍に
以前:40×30cm = 1,200cm² 今回:60×30cm + 65×30cm = 3,750cm²
一度に30枚の肉が焼ける。
調理時間が1/3に
以前:2時間 今回:40分で全員分の肉を焼き終えた
自分も楽しめた
交代で焼き係をしながら、自分もビールを飲んで、肉を食べられた。
「これがBBQの楽しさか…」
3年間で25回のホスト
| 年 | BBQ回数 | 平均人数 | 満足度 |
|---|---|---|---|
| 1年目 | 1回 | 20人 | 最悪 |
| 2年目 | 8回 | 12人 | 良い |
| 3年目 | 16回 | 10人 | 最高 |
大型コンロを導入してから、BBQが楽しくなった。
大人数BBQに必要な焼き面積
3年間、様々な人数でBBQをしてきた経験から。
| 人数 | 必要な焼き面積 | 対応コンロ |
|---|---|---|
| 4〜5人 | 1,200cm²以上 | 標準サイズ1台 |
| 6〜8人 | 1,800cm²以上 | 大型1台 or 標準2台 |
| 10〜15人 | 2,500cm²以上 | 大型2台 |
| 20人以上 | 3,500cm²以上 | 大型2〜3台 |
「人数÷3」枚の肉を同時に焼けるのが目安。 10人なら3枚以上同時に焼ける面積が必要。
おすすめ大型グリル4選
キャプテンスタッグ V型スマートグリル メガ(約6,000円)【コスパ最強】
私が最初に買った大型コンロです。3年間、25回以上使用。
3年間使った正直な感想
最も良かったこと:
6,000円で60×30cmの大型サイズ。 この価格でこのサイズはキャプテンスタッグだけ。
V型形状で熱効率が良い。 炭の量が少なくても、しっかり火力が出る。
3kgと軽い。 大型なのに、片手で持てる軽さ。
正直なデメリット:
高さが低め。 地面に座るスタイル向け。立って焼くには低い。
風に弱い。 V型の開口部から風が入りやすい。風防があると安心。
実際の使用シーン
- 場所: 実家の庭、公園、キャンプ場
- 人数: 6〜10人で使用
- 調理時間: 10人分を約30分で焼ける
- 燃料: 成形炭3kg/回
こんな人におすすめ
- ✅ コスパ重視で大型が欲しい
- ✅ 6〜10人のBBQが多い
- ✅ 車で持ち運びたい
- ✅ 炭火BBQの風味を楽しみたい
- ❌ 立って焼きたい
- ❌ 強風の中でBBQすることが多い
ロゴス チューブグリル プラス L(約10,000円)
V型メガと併用しているサブコンロです。
2年間使った感想
良かったこと:
65×30cmの大きな焼き面。 V型メガより少し大きい。
高さ3段階調整。 座っても立っても使える。これがV型メガにない強み。
ステンレス製で錆びにくい。 2年使っても、錆びていない。
気になったこと:
10,000円とやや高め。 V型メガの2倍近い価格。
折りたたんでも大きい。 車のトランクの場所を取る。
実際の使用シーン
- 役割: メインコンロ(野菜・海鮮担当)
- 併用: V型メガで肉、チューブグリルで野菜
- 評価: 高さ調整が本当に便利
こんな人におすすめ
- ✅ 高さ調整したい
- ✅ ステンレスの耐久性が欲しい
- ✅ 5〜6人のファミリーBBQ
- ❌ 予算6,000円以下
- ❌ コンパクト収納を重視
コールマン ロードトリップグリル LXE-J II(約30,000円)
友人が所有。借りて5回使用しました。
借りて使った感想
最も良かったこと:
ガス式で火起こし不要。 スイッチを押すだけで着火。10秒で焼き始められる。
52×32cmで8人まで対応。 一度に肉15枚くらい焼ける。
キャスター付きで移動が楽。 18kgあるけど、引いて歩ける。
正直なデメリット:
30,000円は高い。 V型メガが5台買える価格。
LPガスのランニングコスト。 1回のBBQでガス代500〜800円。
炭火の風味がない。 ガスならではの手軽さと引き換え。
友人の使い方
- 頻度: 月1〜2回の庭BBQ
- 人数: 家族4人 + ゲスト4人
- 満足度: 「火起こしがないから妻も手伝ってくれる」
こんな人におすすめ
- ✅ 火起こしの手間を省きたい
- ✅ 頻繁に大人数BBQをする
- ✅ 庭でBBQする環境がある
- ✅ 予算3万円以上OK
- ❌ 炭火BBQの風味が欲しい
- ❌ 持ち運び頻度が高い
ウェーバー スピリット E-310(約70,000円)
BBQ好きの先輩宅で体験しました。
体験した感想
衝撃だったこと:
3バーナーで焼き分け可能。 左は強火、中は中火、右は保温。同時に異なる調理ができる。
温度計付きの蓋。 蓋を閉めて150℃〜200℃で蒸し焼き。肉が信じられないほどジューシー。
66×45cmの超大型。 20人BBQでもこれ1台で回せる。
現実的なデメリット:
70,000円は別次元。 これはもう「投資」のレベル。
52kgは据え置き前提。 一度設置したら動かせない。
先輩の使い方
- 設置場所: 庭に常設
- 頻度: 週末の家族BBQ + 月1のパーティー
- 名言: 「Weber買ってからBBQが趣味から生活になった」
こんな人におすすめ
- ✅ BBQが趣味・ライフスタイル
- ✅ 庭にグリルを常設したい
- ✅ 10人以上のパーティーが多い
- ✅ 一生モノの品質が欲しい
- ❌ 予算3万円以下
- ❌ 持ち運びたい
比較表
| モデル | 燃料 | 焼き面積 | 重量 | 価格帯 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| V型スマートグリル メガ | 炭 | 60×30cm | 3kg | ¥6,000〜 | ★★★★★ |
| チューブグリルL | 炭 | 65×30cm | 5.5kg | ¥10,000〜 | ★★★★☆ |
| ロードトリップ | LPガス | 52×32cm | 18kg | ¥30,000〜 | ★★★★☆ |
| スピリット E-310 | LPガス | 66×45cm | 52kg | ¥70,000〜 | ★★★★☆ |
大人数BBQを成功させる5つのコツ
1. コンロは2台体制
1台は肉専用、1台は野菜・海鮮専用。
肉の脂が野菜につかない。焼き上がりのタイミングも調整しやすい。
2. 焼き係は2〜3人の交代制
1人で焼き続けると、その人だけ楽しめない。
30分交代で焼き係を回す。全員が焼き係と食べ係を体験できる。
3. 食材は「1人肉300g」で計算
10人なら肉3kg。 意外と食べる。足りないより多い方がいい。
野菜は肉の1/3量。飲み物は1人2L。
4. 先に野菜を焼いておく
野菜は冷めても美味しい。 先に焼いて皿に盛っておく。
肉は焼きたてが命。肉に集中できる体制を作る。
5. 炭は多めに用意
大型コンロは炭の消費も多い。
私の目安:大型コンロ1台につき成形炭3〜4kg/3時間。
3年間で学んだこと
「コンロの数」が成功を左右する
20人で1台は無理。人数÷8〜10台が目安。 10人なら1台、20人なら2台。
「大型」でも「高い」とは限らない
キャプテンスタッグなら6,000円で60cmの大型が買える。
「ホスト」が楽しめないBBQは失敗
自分が楽しめる体制を作ることが、全員が楽しめるBBQにつながる。
まとめ:大人数BBQは「V型メガ」2台体制から
大人数BBQを成功させたいなら、キャプテンスタッグ V型スマートグリル メガから始めてください。
- 6,000円で60×30cmの大型サイズ
- 2台買っても12,000円
- 3kgの軽さで持ち運びも楽
「コンロが小さいから大変」を卒業して、全員が楽しめるBBQを。
次の大人数BBQ、余裕を持って楽しみましょう!
