「夜の堤防で、サクッとアジを釣って帰りたい」
仕事帰りに1〜2時間だけ釣りをしたい。そんな私が出会ったのがアジングでした。
結論から言うと、ダイワ「月下美人 アジング 68L-S」+ レガリス LT2000Sの組み合わせで、仕事帰りの2時間で10匹以上釣れることもあります。
私の失敗談:シーバスタックルでアジングに挑戦した結果
「アジなんて小さい魚、シーバスロッドで余裕でしょ」
そう思って、9ftのシーバスロッド + レブロス3000番を持って、横浜の某堤防に行きました。
惨敗でした。
1gのジグヘッドが飛ばない
アジングで使うジグヘッドは0.5〜2g程度。めちゃくちゃ軽い。
9ftのシーバスロッドでは、1gのジグヘッドに重さが乗らない。キャストしても10mも飛ばない。
周りの人は30m以上飛ばしているのに、私だけ足元に落とすだけ…。
アタリがわからない
アジのアタリは「コンッ」という繊細なもの。
シーバスロッドは感度が低く、アタリを感知できない。後から「今のアタリだったよ」と隣の人に教えてもらって初めて気づく有様。
3時間やって0匹。周りは10匹以上釣っているのに。
専用タックルの必要性を痛感した夜でした。
月下美人に変えて世界が変わった
翌週、月下美人 アジング 68L-S + レガリス LT2000Sを購入。合計約17,000円。
1gでもしっかり飛ぶ
月下美人は0.5〜8g対応。1gのジグヘッドでも、ロッドがしなって反発力で飛ばせる。
シーバスロッドでは10mだったのが、25〜30mは飛ぶようになりました。
アタリが明確にわかる
ソリッドティップ(中身が詰まった穂先)が繊細なアタリを感知。
「コンッ」という感覚が、穂先を通じて手元に伝わる。
初めてアタリを取れた時の感動は忘れられません。
初日から10匹
月下美人で初めてのアジング、横浜の同じ堤防にて。
夜8時から開始。1gのジグヘッド+2インチワームをキャストして、ただ巻き。
10分で1匹目!
そこからは入れ食い状態。2時間で12匹のアジを釣りました。
シーバスロッドでは0匹だったのに。 タックルの重要性を思い知りました。
おすすめアジング入門セット3選
コスパ最強セット(約17,000円)【イチオシ】
ロッド: 月下美人 アジング 68L-S(¥9,000〜) リール: レガリス LT2000S(¥8,000〜)
私が使っているセット。これで十分釣れます。
1年間の釣果
仕事帰りに週1〜2回、2時間程度の釣行を続けた結果:
| 月 | 釣行回数 | 総釣果 | 平均 |
|---|---|---|---|
| 6月 | 6回 | 48匹 | 8匹/回 |
| 7月 | 8回 | 72匹 | 9匹/回 |
| 8月 | 7回 | 84匹 | 12匹/回 |
| 9月 | 6回 | 60匹 | 10匹/回 |
1年間で約300匹。入門セットとしては十分すぎる実績。
良いところ
67gが神。 この軽さは2時間のアジングでも全く疲れない。シーバスロッド(175g)の約1/3の重さ。
ソリッドティップが初心者に優しい。 アタリを弾かず、フッキングまで持ち込める。チューブラーより乗りやすい。
レガリスとのバランス◎。 67gのロッド + 190gのリール = 257gで、軽量かつバランス良し。
正直なデメリット
尺アジ(30cm以上)には不安。 28cmのアジがかかった時、ロッドが曲がりすぎて「折れるかも…」と思った。結局釣れたけど、大型狙いには力不足。
風に弱い。 67gと軽いので、風速5m以上の日はキャストが安定しない。風の日は別のロッドを使う。
月下美人統一セット(約23,000円)
ロッド: 月下美人 アジング 68L-S(¥9,000〜) リール: 月下美人 MX LT2000S-P(¥14,000〜)
ロッド・リールを月下美人で統一した本格セット。
MXリールの違い
友人がMXリールを使っていて、借りて使わせてもらいました。
巻き心地が別次元。 レガリスの「サラサラ」に対して、MXは「シルクのような滑らかさ」。
185gでさらに軽量。 レガリスより5g軽い。たかが5gだが、2時間のアジングで差を感じる。
ただし、初心者のうちはレガリスで十分というのが正直な感想。巻き心地の差より、まずは釣りの腕を磨く方が重要。
予算重視セット(約13,000円)
ロッド: メジャークラフト ファーストキャスト FCS-S682AJI(¥6,000〜) リール: ダイワ レブロス LT2000S(¥7,000〜)
1万円台前半で揃う超コスパセット。
こんな人におすすめ
- ✅ 「続くかわからないから、まず安く試したい」
- ✅ 「サブタックルとして持っておきたい」
- ❌ 長く使いたい人(月下美人の方が耐久性◎)
月下美人 アジング 68L-S 詳細レビュー
1年間使った感想
最も良かったこと:
67gの軽さが最高。 仕事帰りに疲れた状態でも、2時間アジングできる。重いロッドだと「今日はいいか…」となりそう。
6.8ftが絶妙。 7ft以上だと取り回しが悪い、6ft以下だと飛距離が足りない。6.8ftは両方のバランスが取れている。
ソリッドティップで乗りやすい。 アタリを弾かないので、フッキング率が高い。初心者には特におすすめ。
正直なデメリット:
大型狙いには力不足。 尺アジを専門で狙うなら、もう少しパワーのあるロッドが欲しい。
PEラインとの相性。 ソリッドティップはPEラインの感度を活かしきれない印象。エステルラインの方が相性良い。
一緒に揃えたいアイテム
ライン
エステルライン 0.3号がおすすめ。
最初は「PEラインの方が良いのでは?」と思っていましたが、アジングにはエステルの方が向いていると実感しました。
- 沈むので、ジグヘッドを狙った深さに送れる
- 感度が良く、アタリがわかりやすい
- PEより安い(1,000円以下で買える)
私のおすすめ: 34 ピンキー 0.3号
ジグヘッド
0.8〜1.5gを中心に10〜20個揃えましょう。
アジングはジグヘッドの消費が激しい。根掛かり、アジに飲まれる、などで1釣行5個くらい使います。
私のおすすめ:
- ダイワ 月下美人 SWライトジグヘッドSS 1.0g #8
- ジャッカル 豆アジ弾丸 0.8g #10
ワーム
1.5〜2インチのストレート系から始めましょう。
私のおすすめ:
- ダイワ 月下美人 ビームスティック 1.5インチ
- レイン アジアダー 1.8インチ
カラーはクリア系とピンク系を各2パック。
アジングで釣るためのコツ
1. 時間帯は「夜」一択
アジは夜行性。昼間は深場にいますが、夜になると浅場に回遊してきます。
私の経験上、夜8時〜11時が最も釣れる。
常夜灯の周りは特に◎。小魚が集まり、それを追ってアジも来る。
2. レンジ(深さ)を探る
アジは日によって泳ぐ深さが違います。
私の探り方:
- まずはカウント5秒で巻き始める
- 反応がなければカウント10秒に
- それでもダメならカウント15秒(ボトム付近)
アタリがあったレンジを覚えておき、同じ深さを重点的に攻める。
3. 巻きスピードは「超ゆっくり」
初心者は巻きすぎます。私もそうでした。
目安: ハンドル1回転に3秒かける
「こんなに遅くていいの?」と思うくらいがちょうどいい。アジはゆっくり動くものに反応します。
4. アタリは「違和感」で取る
アジのアタリは「ガツン!」ではなく、**「コンッ」「スッ」**という繊細な感覚。
- 糸が少しフケた
- 巻いている途中で重くなった
- 何か触った感じがした
違和感があったら即アワセ! 迷っているとアジは吐き出します。
まとめ:アジングは「月下美人」から始めよう
アジングを始めるなら、月下美人 アジング 68L-S + レガリス LT2000Sの組み合わせがおすすめです。
- 約17,000円で本格アジングセットが揃う
- 67gの超軽量ロッドで2時間でも疲れない
- 1年で300匹釣れた実績あり
夕方の仕事帰り、2時間だけ堤防に立つ。その2時間で10匹釣れたら最高じゃないですか?
週末、常夜灯のある堤防でアジングデビューしてみてください。釣りたてのアジは刺身でも唐揚げでも絶品ですよ!
