「ハイスタイルとロースタイル、どっちがいいの?」
3年前、私は**「流行ってるから」**という理由だけでロースタイルを選び、腰を痛めました。
結論から言うと、自分の体と過ごし方に合ったスタイルを選ぶのが正解。この記事では、両方を2年以上使い比べて分かった「本当の違い」をお伝えします。
私の失敗談:流行りに乗ってロースタイルにした結果
「今はロースタイルが主流らしい」
キャンプ系YouTuberの動画を見て、**「ロースタイルの方がかっこいい」**と思い込みました。
最初に買ったのはローテーブル
スノーピークのエントリーIGT(高さ40cm)を購入。15,000円。
「焚き火を囲むならローテーブルでしょ」と意気込んでいました。
腰が悲鳴を上げた
初めてのロースタイルキャンプ。道志の森で1泊。
3時間で腰がバキバキ。
普段デスクワークで腰を酷使している私には、低い姿勢が地獄でした。
- 立ち上がるたびに「いてて」
- 調理が辛い(中腰が続く)
- 翌日まで腰痛が続いた
妻は「立って調理したい」と言い出した
妻も同じく腰痛持ち。
「ローテーブルで料理するの、しんどい…」
結局、2回目のキャンプでハイテーブルを追加購入することに。
「高さ調整できるテーブル」が正解だった
失敗を経て、コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブルを追加購入。8,000円。
40cmと70cmの2段階調整
このテーブルは高さを2段階で調整できます。
- 40cm: ロースタイル用(焚き火を囲む時)
- 70cm: ハイスタイル用(調理・食事の時)
**「どっちも選べる」**という安心感が最高でした。
3年間使い比べて分かったこと
| シーン | 使うスタイル | 理由 |
|---|---|---|
| 調理 | ハイ(70cm) | 中腰が辛くない |
| 食事 | ハイ(70cm) | 座って食べやすい |
| 焚き火 | ロー(40cm) | 火との距離が近い |
| 昼寝後 | ハイ(70cm) | 立ち上がりやすい |
**「どちらか」ではなく「両方」**が正解でした。
ハイスタイルとロースタイルの本当の違い
ハイスタイルの特徴
高さ: テーブル65〜70cm、チェア座面40〜45cm
メリット:
調理が楽。 立ったまま野菜を切れる。家と同じ感覚で料理できる。
食事がしやすい。 椅子に座って、普通に食べられる。子どもも食べやすい。
立ち上がりが楽。 腰への負担が少ない。私のような腰痛持ちには必須。
デメリット:
焚き火との相性が悪い。 座面が高いと、焚き火を見下ろす感じになる。
荷物がかさばる。 ハイチェア・ハイテーブルは大きくて重い。
「キャンプ感」が薄れる。 家と同じ高さなので、非日常感が少ない。
ロースタイルの特徴
高さ: テーブル30〜40cm、チェア座面25〜35cm
メリット:
焚き火との相性◎。 火を囲んで、みんなで語らう感じが最高。
リラックスできる。 地面に近い分、ゆったりした気分になる。
コンパクトで軽量。 ローチェア・ローテーブルは小さくて軽い。
デメリット:
腰への負担が大きい。 低い姿勢を維持するのが辛い(特に腰痛持ち)。
調理がしにくい。 中腰での作業が続く。立ったり座ったりが面倒。
立ち上がりにくい。 座面が低いと、立ち上がるのに力が要る。
おすすめテーブル5選
万能型:コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブル(約8,000円)【イチオシ】
私が3年間メインで使っているテーブルです。
3年間使った正直な感想
最も良かったこと:
高さ調整が神。 40cmと70cm、シーンに合わせて変えられる。これが最大の魅力。
120×60cmが絶妙。 4人家族でちょうど良いサイズ。広すぎず、狭すぎない。
モザイク柄がおしゃれ。 キャンプサイトで映える。「どこのテーブル?」と聞かれた。
正直なデメリット:
4.5kgはやや重い。 車からサイトまで運ぶのが少し大変。
天板がアルミなので熱いものNG。 鍋敷きは必須。直置きすると変形する。
こんな人におすすめ
- ✅ どちらのスタイルも試したい
- ✅ 家族キャンプがメイン
- ✅ 1台で完結させたい
- ❌ 軽量・コンパクト重視
ロースタイル本格派:スノーピーク エントリーIGT(約15,000円)
「IGTシステム」で拡張できるロースタイルテーブルです。
2年間使った感想
良かったこと:
IGTシステムが楽しい。 バーナーやグリルを組み込める。カスタマイズ沼にハマる。
スノーピーク品質。 3年使っても、ガタつきなし。高いけど長く使える。
高さ40cmがちょうどいい。 ヘリノックス チェアワンとの相性◎。
気になったこと:
15,000円は高い。 IGT沼にハマると、追加パーツでさらに出費。
1〜2人向けサイズ。 86.5×44cmは、家族で使うには小さい。
こんな人におすすめ
- ✅ ロースタイルを極めたい
- ✅ カスタマイズが好き
- ✅ ソロ〜デュオキャンプがメイン
コスパ最強:キャプテンスタッグ アルミロールテーブル(約2,000円)
「ソロキャンプの定番」として有名なコスパテーブルです。
3年間使った感想
最も良かったこと:
2,000円でこの品質。 3年使っても壊れない。コスパ最強。
700gの超軽量。 バックパックに入れても負担にならない。
展開が一瞬。 広げるだけで完成。設営ストレスゼロ。
正直なデメリット:
40×29cmは小さい。 コップとお皿を置いたらいっぱい。ソロ専用。
高さ12cmはローすぎる。 地面に座るスタイル専用。椅子と合わせるには低い。
こんな人におすすめ
- ✅ ソロキャンプ
- ✅ 軽量・コンパクト最優先
- ✅ サブテーブルとして
おしゃれ重視:FIELDOOR ウッドロールテーブル(約6,000円)
「天然木の温かみ」が魅力のコスパテーブルです。
友人が使っていて借りた感想
良かったこと:
天然木の質感が最高。 キャンプサイトに置くだけで雰囲気が出る。
2段階高さ調整。 45cmと60cmに変えられる。
6,000円でこの見た目。 2万円のテーブルと並べても遜色ない。
気になったこと:
水濡れ厳禁。 雨の日は撤収必須。濡れると劣化する。
5kgはやや重い。 車キャンプ専用。
こんな人におすすめ
- ✅ おしゃれなキャンプがしたい
- ✅ 写真映え重視
- ✅ 天気が良い日にキャンプする
焚き火のお供:ユニフレーム 焚き火テーブル(約7,500円)
「熱いものを直置きできる」キャンパー必携のテーブルです。
2年間使った感想
最も良かったこと:
ステンレス天板が神。 ダッチオーブンを直置きしても平気。焚き火の横で使える。
高さ37cmがちょうどいい。 ローチェアとの相性◎。焚き火を囲むのに最適。
一生モノの品質。 2年使っても傷ひとつない。買ってよかったNo.1ギア。
正直なデメリット:
55×35cmはサブ向けサイズ。 メインテーブルには小さい。
7,500円はテーブルとしては高め。 でも、品質を考えたら納得。
こんな人におすすめ
- ✅ 焚き火料理をする
- ✅ サイドテーブルを探している
- ✅ 一生使えるものが欲しい
比較表
| モデル | 高さ | 重量 | 価格帯 | 用途 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| コールマン モザイク | 40/70cm | 4.5kg | ¥8,000〜 | ファミリー | ★★★★★ |
| スノーピーク IGT | 40cm | 6.5kg | ¥15,000〜 | ロースタイル | ★★★★☆ |
| キャプスタ ロール | 12cm | 700g | ¥2,000〜 | ソロ | ★★★★☆ |
| FIELDOOR ウッド | 45/60cm | 5kg | ¥6,000〜 | おしゃれ | ★★★★☆ |
| ユニフレーム 焚き火 | 37cm | 2.8kg | ¥7,500〜 | 焚き火サイド | ★★★★★ |
スタイル別おすすめセット
ハイスタイルセット
| アイテム | モデル | 高さ |
|---|---|---|
| メインテーブル | コールマン モザイク | 70cm |
| サブテーブル | ユニフレーム 焚き火 | 37cm |
| チェア | コールマン リゾートチェア | 座面43cm |
こんなシーンに:
- 家族でのBBQ
- 調理をしっかりしたい
- 腰痛持ち
ロースタイルセット
| アイテム | モデル | 高さ |
|---|---|---|
| メインテーブル | スノーピーク IGT | 40cm |
| サブテーブル | ユニフレーム 焚き火 | 37cm |
| チェア | ヘリノックス チェアワン | 座面35cm |
こんなシーンに:
- 焚き火を楽しむ
- ゆったり過ごす
- ソロ・デュオキャンプ
3年間で学んだこと
「流行り」より「自分の体」
ロースタイルが流行っていても、腰痛持ちには辛い。
流行りに乗るより、自分の体に合ったスタイルを選ぶべき。
「どちらか」より「両方」
高さ調整できるテーブルなら、シーンに合わせて変えられる。
最初から「ハイかロー」を決める必要はない。
テーブルは「複数台」が便利
メインテーブル1台では、調理スペースが足りないことがある。
焚き火テーブルをサブで持っておくと、キャンプが格段に快適になる。
まとめ:迷ったら「高さ調整できるテーブル」
キャンプテーブル選びで迷ったら、コールマン ナチュラルモザイクリビングテーブルがおすすめです。
- 40cmと70cmの2段階調整
- ファミリーにちょうど良いサイズ
- 8,000円台のコスパ
- 3年間メインで使える耐久性
「ハイかローか」より「どちらも試せる」が正解。
自分のキャンプスタイルは、使っていくうちに見つかります。まずは万能なテーブルから始めましょう。
