「キャンプでお湯を沸かしたい」
3年前、私はこのシンプルな欲求からSOTO ST-310を購入しました。
結論から言うと、ST-310は3年間で200回以上使い、一度も故障していません。 キャンプ飯の相棒として、これ以上の選択肢はないと思っています。
私の失敗談:最初に100均の固形燃料を使った
「バーナーは高いから、まずは固形燃料で…」
初めてのソロキャンプ前日、100均で固形燃料とミニ五徳を購入。合計220円。
お湯が沸かない
翌日、道志の森キャンプ場で朝食のカップラーメン用にお湯を沸かそうとしました。
15分経っても沸騰しない。
風があると火が消えそうになる。五徳が不安定でクッカーが傾く。
結局、30分かかってようやく沸騰。その頃にはもう10時。朝食なのか昼食なのかわからない状態に。
隣のキャンパーのST-310を見て衝撃
見かねた隣のキャンパーが、SOTO ST-310を見せてくれました。
「シュゴー」という音とともに、2分でお湯が沸く。
「なにこれ…」と衝撃を受けました。
**「バーナーは必須投資」**だと悟った瞬間でした。
ST-310を買って世界が変わった
翌週、SOTO ST-310を購入。6,500円。
お湯が2分で沸く
2.9kWの火力は伊達じゃない。 500mlのお湯が約2分で沸騰。
朝起きて、すぐにコーヒーを飲める。これがどれだけ幸せか。
3年間で200回以上使用
| 年 | 使用回数 | トラブル |
|---|---|---|
| 1年目 | 60回 | なし |
| 2年目 | 80回 | なし |
| 3年目 | 70回 | なし |
3年で210回以上、トラブルゼロ。 点火ボタンも問題なし。
キャンプ飯のレパートリーが増えた
ST-310を買ってから、キャンプ飯が楽しくなりました。
作ったもの:
- カップラーメン(定番)
- ホットサンド
- 焼きそば
- パスタ
- カレー(レトルト)
- ステーキ
- アヒージョ
「火力がある」だけで、料理の幅が広がる。
おすすめシングルバーナー5選
定番中の定番:SOTO ST-310(約6,500円)【イチオシ】
私が3年間愛用しているバーナーです。
3年間使った正直な感想
最も良かったこと:
CB缶がコンビニで買える。 これが最大の魅力。キャンプ場近くのコンビニで調達できる。
2.9kWの火力が十分。 お湯が2分で沸く。炒め物も問題なし。
マイクロレギュレーター搭載。 低温でも火力が安定。冬キャンプでも使える。
正直なデメリット:
風に弱い。 風防なしだと、風で火が煽られる。風防は必須。
足が熱くなる。 長時間使うと、金属の足が熱くなる。遮熱板推奨。
点火が少しコツがいる。 点火ボタンが押しにくい。点火アシストレバー推奨。
こんな人におすすめ
- ✅ 初めてのシングルバーナー
- ✅ CB缶が使いたい
- ✅ コスパ重視
- ❌ 軽量・コンパクト最優先
- ❌ 登山でも使いたい
ST-310の進化版:SOTO ST-330 FUSION(約9,000円)
「分離型でさらに安定」したST-310の上位モデルです。
友人が使っていて、何度か借りました。
借りて使った感想
良かったこと:
分離型で安定感抜群。 大きなダッチオーブンを乗せても安定。ST-310より安心感がある。
輻射熱でCB缶が熱くならない。 缶とバーナーが離れているから、安全性が高い。
低重心で倒れにくい。 風が吹いても、クッカーが安定している。
気になったこと:
9,000円はST-310より高い。 「分離型」に2,500円の価値を感じるかどうか。
収納サイズがやや大きい。 ST-310よりもかさばる。
こんな人におすすめ
- ✅ 大きな鍋を使いたい
- ✅ 安全性重視
- ✅ ST-310の弱点を補いたい
コスパ最強:イワタニ ジュニアコンパクトバーナー(約4,000円)
「家庭用カセットコンロのイワタニ」が作るアウトドアバーナーです。
1年間使った感想(サブバーナーとして)
良かったこと:
4,000円は安い。 ST-310の約半額。「お試し」に最適。
イワタニの安心感。 火を扱う道具だから、ブランドの信頼性は大事。
専用ケース付き。 持ち運びに便利。
気になったこと:
火力がやや控えめ(2.7kW)。 ST-310より沸騰が少し遅い。
風にさらに弱い。 風防必須。風の日は使いにくい。
こんな人におすすめ
- ✅ 予算4,000円台
- ✅ サブバーナーが欲しい
- ✅ まずは試してみたい
登山者御用達:PRIMUS P-153(約8,500円)
「最高火力と最軽量を両立」した登山向けバーナーです。
登山で使った感想
良かったこと:
3.6kWの超高火力。 ST-310より火力が強い。山頂で素早くお湯が沸く。
110gの超軽量。 バックパックの重量を気にする登山には最適。
OD缶は寒さに強い。 氷点下でも火力が落ちにくい。
気になったこと:
OD缶はCB缶より高い。 約2倍の価格。ランニングコストがかかる。
OD缶はアウトドアショップでしか買えない。 コンビニでは手に入らない。
こんな人におすすめ
- ✅ 登山もする
- ✅ 軽さ最優先
- ✅ 冬キャンプをする
超軽量コンパクト:スノーピーク ギガパワーストーブ 地(約5,500円)
「75gの超軽量」でポケットに入るバーナーです。
友人が使っていて借りた感想
良かったこと:
75gは最軽量クラス。 ポケットに入るサイズ。存在感がない。
スノーピーク品質。 シンプルな構造で壊れにくい。
5,500円でOD缶バーナー。 PRIMUSより安い。
気になったこと:
火力がやや控えめ(2.5kW)。 ST-310やP-153より沸騰が遅い。
風に弱い。 ゴトクが小さく、風で火が煽られやすい。
こんな人におすすめ
- ✅ 徒歩キャンプ・登山
- ✅ 軽さ・コンパクトさ最優先
- ✅ スノーピークが好き
比較表
| モデル | 燃料 | 火力 | 重量 | 価格帯 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| ST-310 | CB缶 | 2.9kW | 350g | ¥6,500〜 | ★★★★★ |
| ST-330 | CB缶 | 2.9kW | 250g | ¥9,000〜 | ★★★★☆ |
| イワタニ | CB缶 | 2.7kW | 270g | ¥4,000〜 | ★★★★☆ |
| P-153 | OD缶 | 3.6kW | 110g | ¥8,500〜 | ★★★★☆ |
| ギガパワー | OD缶 | 2.5kW | 75g | ¥5,500〜 | ★★★★☆ |
CB缶 vs OD缶
どっちを選ぶべき?
| 状況 | おすすめ |
|---|---|
| 車キャンプ | CB缶 |
| 登山・徒歩キャンプ | OD缶 |
| 冬キャンプ(氷点下) | OD缶 |
| コスパ重視 | CB缶 |
初心者はCB缶がおすすめ。 入手しやすく、安い。
CB缶のメリット
- コンビニ・スーパーで買える
- 1本100円程度と安い
- 家庭用カセットコンロと共用
OD缶のメリット
- 寒さに強い(低温でも火力安定)
- 軽量・コンパクト
- 高火力モデルが多い
ST-310のカスタムパーツ
ST-310はカスタムパーツが豊富なのも人気の理由です。
私が追加したパーツ
1. 遮熱板(約1,500円):必須
CB缶への輻射熱を防ぐ。安全性アップ。絶対に買うべき。
2. 点火アシストレバー(約1,000円):おすすめ
点火ボタンが押しやすくなる。火傷防止にも。
3. 風防(約1,500円):おすすめ
風による消火を防ぐ。火力安定。風の日は必須。
4. シリコンチューブ(約300円):好み
足の火傷防止&見た目がおしゃれに。
カスタム総額:約4,300円
ST-310本体(6,500円)+カスタム(4,300円)=約10,800円で完璧なセットに。
3年間で学んだこと
「安いバーナー」は安物買いの銭失い
100円の固形燃料で苦労した私だから言えます。
バーナーは「必須投資」。 6,500円のST-310で、キャンプの質が劇的に上がる。
風防は必ず買う
ST-310の弱点は「風に弱い」こと。
風防なしのST-310は半分の性能。 風防は必須投資。
火を使う道具はブランドを選ぶ
火を扱う道具だけは、信頼できるブランドを選ぶべき。
SOTO、イワタニ、PRIMUS、スノーピーク。この4つなら間違いない。
まとめ:初心者は「SOTO ST-310」一択
シングルバーナーで迷ったら、SOTO レギュレーターストーブ ST-310がおすすめです。
- CB缶でコンビニ調達OK
- 2.9kWでお湯が2分で沸く
- 3年200回使ってもトラブルゼロ
- カスタムパーツも豊富
「キャンプ飯を楽しみたい」なら、まずはST-310から。
固形燃料で30分かけてお湯を沸かしていた私が保証します。ST-310は買って絶対に後悔しないバーナーです。
