「ソロキャンプを始めたいけど、テント選びで失敗したくない…」
3年前、私は5万円以上するテントを最初に買ってしまい、結局ソロキャンプには大きすぎて持て余しました。
今ではコールマン ツーリングドームSTを愛用し、年間30泊以上のソロキャンプを楽しんでいます。この記事では、実際に使って分かった失敗しないソロテントの選び方をお伝えします。
私の失敗談:「大は小を兼ねる」は嘘だった
「将来2人で使うかもしれないし、大きめを買っておこう」
そう考えて、最初に買ったのは4〜5人用のファミリーテント(5万円)。届いた時のサイズに「これでソロ?」と不安を感じました。
設営に45分かかった
初めてのソロキャンプは道志の森キャンプ場。
設営に45分。 一人でポールを持ち上げるのに四苦八苦。周りのソロキャンパーは10分で終わっているのに。
「ソロなのに大きいテントですね」と声をかけられた時の恥ずかしさ。
撤収で汗だく
翌朝、11時チェックアウトに追われて撤収。
大きなテントを一人で畳む作業は想像以上に大変でした。結局チェックアウト10分遅れ。
「もっと小さいテントにすればよかった…」と心底後悔しました。
荷物がパンパン
車のトランクがテントだけでほぼ埋まる。他の荷物を積むスペースが残らない。
ソロキャンプなのに荷物が多すぎるという本末転倒な状態でした。
ツーリングドームSTで世界が変わった
悔しくて翌月、コールマン ツーリングドームSTを購入。15,000円。
設営10分、撤収15分
初めて設営した時の感動は忘れられません。
ポールポケット式で一人でも簡単。10分で完成。 撤収も15分。
「これがソロキャンプのテントか…」と感動しました。
前室が神
ツーリングドームSTの最大の魅力は前室の広さ。
- 靴を置ける
- バッグを置ける
- 雨の日も荷物が濡れない
- タープなしでも過ごせる
ソロキャンプに必要な機能が全部詰まっていました。
3年間で90泊以上
それから3年間、このテントで90泊以上キャンプをしました。
| 年 | 泊数 | 主なキャンプ場 |
|---|---|---|
| 1年目 | 25泊 | 道志の森、ふもとっぱら |
| 2年目 | 35泊 | 朝霧、ほったらかし、西湖 |
| 3年目 | 32泊 | 奥多摩、丹沢、山梨各地 |
3年間使っても全く問題なし。 コスパ最強でした。
おすすめソロテント3選
コスパ最強:ツーリングドームST(約15,000円)【イチオシ】
私が3年間使い続けているテントです。
3年間使った正直な感想
最も良かったこと:
前室が広い。 これに尽きます。タープを張らなくても雨の日に過ごせる。荷物の置き場に困らない。
設営が本当に簡単。 初心者でも10分で設営できます。ポールポケット式なので、一人でも楽々。
カラーバリエーションが豊富。 私はオリーブを使っていますが、他のソロキャンパーとかぶりにくい。
正直なデメリット:
4.4kgは徒歩キャンプには重い。 バイクや車ならOKですが、電車+バスだと荷物になります。
真夏は暑い。 7月の西湖で使った時、夜も暑くて眠れなかった。真夏はメッシュが多いテントが欲しい。
こんな人におすすめ
- ✅ 初めてのソロテントを探している
- ✅ コスパを重視したい
- ✅ バイクや車でキャンプする
- ❌ 電車で行く徒歩キャンプがメイン
- ❌ 真夏のキャンプが多い
軽量重視:BUNDOK ソロドーム(約8,000円)
1万円以下で買える超軽量テントです。
友人が使っていて、借りて1泊してみました。
借りて使った感想
良かったこと:
1.9kgは本当に軽い。 ツーリングドームの半分以下。バックパックに入れても苦にならない。
設営も簡単。 ドーム型で一人でも10分程度。
8,000円でこの品質はすごい。 初心者のお試しに最適。
気になったこと:
前室が狭い。 靴が濡れないギリギリ。タープとの併用推奨。
生地がやや薄い。 雨の日に不安を感じた。強い雨の日は避けた方がいい。
こんな人におすすめ
- ✅ 予算1万円以下で探している
- ✅ 徒歩キャンプ・登山をしたい
- ✅ 軽さを最優先にしたい
- ❌ 前室の広さを求める
- ❌ 悪天候でも使いたい
品質重視:アメニティドームS(約35,000円)
「一生モノのテントが欲しい」という人向けです。
知人のを借りて使った感想
スノーピーク愛用者の知人に借りて、ふもとっぱらで1泊。
良かったこと:
作りの良さが段違い。 ファスナーの滑り、生地の厚み、ポールの強度。全てが「高級」だと感じました。
前室が広くて使いやすい。 ツーリングドームSTより広く、テーブルを置いてもスペースに余裕。
風が強い日も安心。 ふもとっぱらの強風でも、低重心設計で安定感抜群でした。
気になったこと:
5kgは重い。 車で行くなら問題ないが、荷物の総量が増える。
3万5千円は高い。 「続くかわからない」段階では勇気がいる価格。
こんな人におすすめ
- ✅ 長く使えるものが欲しい
- ✅ 品質にこだわりたい
- ✅ リセールバリューも気にする
- ❌ 予算2万円以下で探している
- ❌ 軽量・コンパクトを最優先
比較表
| 項目 | ツーリングドームST | ソロドーム | アメニティドームS |
|---|---|---|---|
| 価格 | ¥15,000〜 | ¥8,000〜 | ¥35,000〜 |
| 重量 | 4.4kg | 1.9kg | 5.0kg |
| 設営時間 | 約10分 | 約10分 | 約15分 |
| 前室 | ◎ 広い | △ 狭い | ◎ 広い |
| 耐久性 | ○ | △ | ◎ |
| おすすめ度 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
ソロテント選びの3つのポイント
1. 移動手段で「重量」を決める
| 移動手段 | 許容重量 |
|---|---|
| 車 | 5kg以上でもOK |
| バイク | 4kg以下が理想 |
| 電車+バス | 3kg以下を推奨 |
| 徒歩・登山 | 2kg以下必須 |
私の場合は車移動がメインなので、4.4kgのツーリングドームSTで問題なし。
2. 前室の広さをチェック
ソロキャンプでは前室が生活空間になります。
- 靴を置けるか
- バッグを置けるか
- 雨宿りできるか
タープなしで過ごすことも多いソロキャンパーにとって、前室は重要です。
3. 設営のしやすさ
初心者はポールポケット式か吊り下げ式がおすすめ。
スリーブ式(ポールを通すタイプ)は一人だと大変な場合があります。
ソロキャンプを始めて分かったこと
「高いテント」より「使いやすいテント」
5万円のファミリーテントより、15,000円のツーリングドームSTの方が圧倒的に使いやすかった。
価格より「ソロキャンプに適したサイズ」が大事。
テントは「使って育てる」もの
3年間で90泊使ったツーリングドームST。
最初は張り方がぎこちなかったけど、今では10分で完璧に設営できます。道具は使い込んでこそ「自分のもの」になる。
失敗しても大丈夫
最初の失敗(5万円のテント)は、今でも友人にファミリーキャンプ用に貸しています。
失敗は次への学び。 完璧なテントを最初から選ぶ必要はない。
まとめ:初心者は「ツーリングドームST」から
ソロテント選びに迷ったら、コールマン ツーリングドームSTから始めてみてください。
- 約15,000円のコスパの良さ
- 前室が広くてタープなしでもOK
- 設営10分で初心者にも簡単
- 3年90泊の実績
「高いテントを買えばいい」は嘘です。 自分のキャンプスタイルに合ったテントを選びましょう。
最初の1泊は、きっと忘れられない思い出になりますよ。
